私たち株式会社修理工房がお勧めする「時計の保険」とは、株式会社クレディセゾンさんが提供なさるクレジットカード機能に付帯される「お買い物安心プランY」と、弊社の顧客管理システムを組み合わせたサービスの総称でございます。実質的なコストは、どんなブランドの時計であっても月額300円。
「時計の保険」の定義
「保険@SAISON CARD( http://hoken.saisoncard.co.jp/svp/shopping/ )」から抜粋します。
保険金額(補償限度額)
“カードで購入した”すべての商品
年間100万円
(自己負担額はセゾンカード年会費の1,000円と月額300円です。)
“カードで購入していない”携行品
年間10万円
(自己負担額はセゾンカード年会費の1,000円と月額300円です。)
日本国内において、外出中に携行品が破損や盗難などの偶然な事故により損害を被った場合に保険金をお支払いいたします。(※携行品とは居住している住宅外において身につけているもの、移動を共にしているものをいいます。)
セゾンカードの規約の通り、外出時の脱落や、衝突などが原因で故障した時計などの携行品が対象となります。いつ、どこで、どのようにして壊れたかについての詳細なご報告は、お客様からの自己申告となります。
「時計の保険」の特徴
登録にかかる費用
「時計の保険」はクレディセゾンさんが提供するクレジットカードの付帯サービスによって実現しています。したがいまして、登録の手続きはカードの発行のみ。初回手数料などは一切、頂戴しておりません。後ほど述べます月額の利用料のみご負担をお願いしております。
保険にかかる費用
月額300円、つまり年間で3,600円のコストで、大切な時計が壊れたときの修理費用をカバー。修理をご依頼いただく場合、1回あたりの費用は30,000〜60,000円が一般的。安い金額ではございませんので、保険に入ることにより万が一に備えていただけます。(セゾンカード年会費の1,000円が別途必要でございます。)
補償される金額
私たち時計修理工房の実績において、修理が10万円を超えるケースは大変珍しく、部品代などを合わせても、そのほとんどが50,000円前後の予算に収まっております。時計の修理にかかる費用は先ほども述べましたように、30,000〜60,000円の範囲ですから、ほとんどの修理が保険の補償金額のなかで収まります。
対象となる本数
「時計の保険」の補償対象は「時計」ではなく「契約者の携行品」です。つまり、もしお客様が複数本の高級腕時計を所有なさっていても、ご友人からの預かり物であっても、ひとつの契約でカバーできてしまいます。買い足されるたびに加入する必要もなく、すでに所有なさっている時計も対象となります。